あるところの詩

相田みつを

誰にだってあるんだよ人には言えない苦しみが誰にだってあるんだよ人には言えない悲しみがうばえ合えば足りぬわけあえば余る幸せはいつでも自分の心が決める人生おいて最もたいせつなときそれはいつでも「いま」です何が一番欲しい?あれ...
出来事

チベット密教の神秘

これは、ノンフィクション。長文なため、時間があるときにご朗読を。うちの家系は無宗教。父は無宗教。母は山と太陽の神を勝手に信仰している。自分は友達がいなかったので、情報提供がほとんどなく神々の理解がなく、存在も知らないとい...
あるところの詩

「そのうち」

そのうちお金がたまったらそのうち家でも建てたらそのうち子どもから手が離れたらそのうち仕事が落ち着いたらそのうち時間のゆとりができたら。そのうち・・・そのうち・・・そのうち・・・と、できない理由をくりかえしているうちに、結...
あるところの詩

病者の祈り

ニューヨーク大学リハビリテーション研究所の壁の祈りの詩 大事をなそうとして 力を与えてほしいと神に求めたのに 慎み深く従順であるようにと 弱さを授かった より偉大なことができるようにと 健康を求めたのに より良きことがで...
あるところの詩

「信じる」

人間は誰も困らないのです。困ったと思い込んでいるだけです。そうではなく、「あなたは本当にそれで困るの?そんなことないよ。大丈夫。今までも乗り越えられてきたのだから、きっと今度も乗り越えられるよ。私はあなたのことを信じてい...
あるところの詩

『ハチドリのひとしずく』

森が燃えていました森の生き物たちはわれ先にと逃げていきましたでもクリキンディという名のハチドリだけは行ったり来たりくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます動物たちがそれを見て   「そんなことをして...
お菓子づくり

お菓子づくり

お菓子。女の子ならぜったい好き。もちろん、わたしも大好き。ケーキもいいし、クッキーも。マフィンやシフォンケーキもスコーンも、みーんな、大好物。でも好みの味って、なかなか難しい。だから、作っちゃう。自分好みに。形悪いけど、...
ごあいさつ

はじめに

生い立ち1970年12月7日 東京生まれ 一人暮らし小学2年夏に両親離婚、父親に育てられる。父の顔を見るのは早朝のみ、夜中は一人で眠りにつく。寂しさのあまり、午前2時に車庫で父の帰りを待つことも。中学卒業後、アパート追い...
ごあいさつ

人生の一人旅

一人旅の意味旦那が亡くなって、もう4年になる。早いものだ。あの時は占いにすがり、カウセリングにすがり、でも人生を捨てた気もした。二人で買った新築の小さなマンション。一人になって一瞬で不要になった。二人で生きた思い出の時間...
登山・ハイキング

秩父へ、ハイキング

初めてのハイキングここ1年くらい前から、山登りもハイキングもたくさんしてきた。でもそれは、いつも誰かと。今回は初めて、ひとりで山登りをしようと思った。いつも、足も遅く疲れ果ててタイムリミットとなってしまう。そろそろ秋めい...